2019年05月10日

私がこの活動をするきっかけとモチベーション

私の場合、第1子を出産してから職場で戦力外通知を受けたことへの「不満」でした。
その不満は、自分のキャリアを築くための研修に向かい、そこで研修のOJTとして事業計画を作ることになったのです。
その事業計画のテーマが、「企業が児童養護施設を支援する事業」で、私は施設のニーズを探るための調査をし、その時作った事業プランが、いまのブリッジフォースマイルになりました。

当時の私が、居てもたっても居られなくなったのが、ある施設長の話でした。

「職員になる人にはどんな要件があるのですか?」
「最低2年勤めてくれることをお願いしています。職員は虐待などで傷ついた子どもたちをケアしますが、子どもたちはその職員が信頼できるかどうか試すために、わざと職員を困らせる行動をします。暴言や暴力をぶつけることもあります。休みの日も担当の子どもが問題を起こせば、呼び出されます。職員は疲れ果て、バーンアウトして辞めてしまいます。子どもたちはますます大人を信頼できなくなります。悪循環です。」

子どもたちは支援が必要なのに、その支援する大人たちもへとへとで苦しんでいる。これは、なんとかしなくちゃ…。
この事業プラン作成を依頼してきた企業のように、社会には余裕があり、この問題に関心のある人たちは確実にいるのに。どうしたら、この人たちを子どもたちへの支援に関わってもらえるようにできるだろう。
社会の人たちを子どもたちの支援につなげたいという思いが、ブリッジフォースマイル名前の由来であり、ミッションなのです。

どうやったら、子どもたちの現状を知ってもらうことができるか。
どうやったら、自分の時間やお金を使っても支援する価値があると思ってもらえるか。
どうやったら、子どもたちの役に立つ支援ができるか。

今でもずっと考えています。

drecom_bridge4smile at 16:16│Comments(1) 児童養護 

この記事へのコメント

1. Posted by yuyu   2019年11月04日 15:01
9/13聖教新聞で読みました。
11年前に、病気入院で仕事が体力的にきつく退職し、アルバイト1日6時間、4時から10時の1ヵ月半、寮母の経験をしました。身体が元気になるまで食いつなごうと、「じっと座って子どもを見守るだけで良いから」と、面接時に園長が言われ、通うだけで精一杯、体も無理できない中、女子中学生6人の療に行っていました。
大変なものを背負っている子達。中途半端な関わりでした。あの子達は、社会に出てどんな人生を歩んでいるのかなと今も思い起こします。
役に立つというのはとても難しいと思っています。夫婦年金生活ぎりぎりですが、お金は厳しけど、本当にできることあるのなら。関西にはないのですね?

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール

えりほ

記事検索
最新コメント