2008年03月03日

成功体験の蓄積

先日、竹中平蔵氏とお話をする機会があった。

竹中氏は、ブリッジ・フォー・スマイルにオフィススペースを提供いただいているパソナグループで、特別顧問を務めている関係で。

B4Sの行っている自立支援について、一通り話をした後、私はいった。

「『子どもたちに何が一番必要なのか』と聞かれることがあるが、まだ自分自身も『一番』がわからなくて悩んでいる」と。


竹中氏は、答えになるかわからないけど、と前置きをしてこう仰った。

「成功体験の蓄積ではないかと思う。小さなことでも、周りに『できたね』といってもらうことの積み重ねが、子どもを成長させていく。今の日本でそういう声かけをしている大人は少ない」と。


また、大臣の時代を振り返って、こうも仰った。

「弱者を切り捨てるってずいぶん批判を浴びたけど、小泉さんと何度も話していたのは、偽装弱者、つまり本当は自立できるのに、できないふりをしている人たちがいる。本当に支援を必要としている人たちに、予算を割くためには、できないふりを続けさせていてはいけないということ。あなたが支援対象にしている人たちにこそ、必要なお金を振り分けなければいけない。」


わかってもらえていて、うれしかった。


それから、私が2児の母であることにも、「あなたのように、生き生きと働いているお母さんをみることが、子どもにとってなにより大切」と言ってくださった。

穏やかな物腰と、温かいまなざしに、いっぺんに竹中氏のファンになりました♪

at 07:56|PermalinkComments(0) 自立支援 
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